誰もいない超早朝の手賀沼、
東方向だけが雲が切れていて、
刻々と青から紅色へ変化する舞台のカーテンのような雰囲気を味わえた。
最初の頃は暗くてメモが見えないので、懐中電灯で照らしながらデータを記入。
辺りは蒸し蒸しの状況で、ファインダーがすぐに曇ってしまうのには難渋した。
メモ帳の紙もフニャフニャになり、インクも滲む。
一羽のサギが、彼方から一直線に沼を突っ切ってこちらに向ってきた。
すると、あちこちから、ポワンポワンと水の輪が発生し、沼一面に広がり始めた。
まだ静寂の中、魚たちが突然の鳥の飛来に、一斉に目覚めたのじゃろか。
上空には低い雲が通過中ということもあり、てっきり、しゅう雨かと勘違したほどだった。
指をくわえて見過ごしただけで、写真には収められなかったが・・・。
日の出辺りから風が出てきて、沼の水面は紙やすりのようにザラザラに。
ザラザラの図
今日は残念ながら午後から出勤、明朝までお仕事である。






